「親から子へ、子から孫へ」――快適な暮らしを受け継ぐ
スウェーデンハウスの魅力でも触れましたが、スウェーデンハウスは北欧の環境で育った樹木から切り出した木材でできています。木でできているからこそ、定期的なメンテナンスが大切。家族で一緒に触れ合いながらメンテナンスしていきましょう。
FP斉藤流メンテナンス術
窓のメンテナンス
スウェーデンハウスのメンテナンスで私が一番好きなのは、「窓の枠塗」です。やっぱりスウェーデンハウスの窓が好きなので、天気のいい日なんかに鼻歌交じりで綺麗にしています。ただ、丁寧にやろうと考えすぎるとどうしても面倒くさくなってしまうので、あくまで頑張りすぎず楽しみながらやるようにしています。
たとえば、丁寧に塗料を塗る人は汚れないようにマスキングテープを貼りますが自分はやりません。面倒だから……。「その辺、ファジー（曖昧）でいいんじゃないの？」って考えで、適当なくらいがちょうどいいっていうのが斉藤流です。窓掃除も、うちでは水とゴムワイパー1本でやっています。水で濡らしてゴムワイパーをかけてあげれば簡単に綺麗になりますよ。ぜひお試しください。
床のメンテナンス
スウェーデンハウスのメンテナンスで一番苦手なのが、実は床のワックス掛け。床材が傷つかないよう慎重に家具を移動させないといけないのでかなりの重労働です。定期的にやるようにはしていますが、毎回くたくたになりますね……。でも、スウェーデンハウスでの快適な生活を守るためには大事なこと。「いい物を長く」の精神で頑張っています！
- スウェーデンハウスをお持ちのお父さん――尊敬されるチャンスです！
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我が家は3人の子ども（長女、次女、長男）と奥さんの5人家族（+犬が2匹）。子どもたちは小さい頃からスウェーデンハウスで生活しており、家の手入れをする私の背中を見て育ってきました。「お父さんかっこいい！」なんて、尊敬のまなざしで見つめられたのもいい思い出です。スウェーデンハウスをお持ちのお父さん、休日には子どもたちにメンテナンスの手ほどきしてあげてはいかがでしょうか？ 父親の威厳をアピールする絶好のチャンスですよ（笑）
ただ、メンテナンスが上手くできないと逆にがっかりされてしまうかも……。私も子どもたちに笑われないよう、こっそり予行演習してから教えていました。「お父さんすごい！」と思ってもらうためには、こんな陰ながらの努力も必要かと……（笑）
